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軽井沢在住の青沼桂子さんが「自分の大好...
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中山道の面影が残る「追分宿」に佇み、洗...
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20世紀初頭の抽象の源流となった作家カン...
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1921年(大正10年)、紀州の資産家・...
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青年時代にドイツ・ベルリン国立美術学校で...
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静岡生まれ。東京芸術大学美術学部工芸科卒業、同大学院鋳金科卒業。
1970年第9回現代日本美術展、彫刻部門入選(アルミ鋳造オブジェ)をはじめ数々の賞を受賞。1981年ガラス造型をはじめる。1984年第1回個展"Play the Glass"(ギャラリー21 東京)を開催。2000年から、ヴェネチア ムラノ島にて、制作をはじめる。2004年インドネシアにて、「増田洋美作品集出版記念」個展開催。同年東京・銀座でも個展開催。 |
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御茶ノ水のアーチ橋(聖橋-(ひじりばし)-)のすぐ北側に不思議の森がある。江戸の真ん中にありながら、あまり知られていない空間だ。 江戸の頃には湯島聖堂とも、昌平坂学問所とも呼ばれ、武士の子弟の学校であり、孔子と神農神が祀られている広大な徳川の森なのだ。その孔子廊をいっぱいに使って、増田洋美さんのインスタレーションが開かれた。
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内陣と外陣を埋め尽くしたガラスの造形は、いままさに飛び立たんとする白鳥の群のようにも見え、飛ぶことを忘れた悲しい無機質の妖精たちにも見えた。
いづれにしてもこのガラスの群たちは、現代に対する増田さんの解答なのだろう。丸さを獲得するために、挫折をしてひづんだ球体は、21世紀の地球の行く末を暗示しているようでもある。 |
イタリア、インドネシアを旅して、いまここにあるガラスの造形は、いづれ追分の森へ帰っていくのだろう。
ガラスの暗示が、軽井沢の自然にだぶって、刺激的なインスタレーションであった。
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